蓄電池

蓄電池 見積

蓄電池とは

蓄電池はいつ起こるか分からない自然災害(地震や台風・強風)などによる停電に対して快適で安心な生活を送ることができる商品の一つです。
また、太陽光発電と組み合わせれば、エネルギーの自給自足生活を送ることも可能です。
停電で真っ暗な部屋で過ごすよりも明るい部屋で家族の笑顔を見ながら過ごしてみませんか?

蓄電池は各メーカーより様々の商品が販売されています。
蓄電池を選ぶ際は、「人気があるからこの商品にする」「営業マンに勧められたからこの商品にする」などで導入した場合は将来後悔することになるかもしれません。
専門の知識を持った会社様または営業から現在の電気の使用量(使い方)、未来の家族構成、普段生活を送る部屋の環境、ペットを飼っているかなど色々と質問させて頂いてから本当に適した蓄電池は何かを知って頂いた上で商品を選ぶ必要があります。

蓄電池の種類

① ポータブル蓄電池 ※コンセントから充電しておき、万が一の時に家電機器に繋ぎ稼働させる
② 単機能蓄電池 ※夜間電力で充電し電気代の高い時間帯で放電する。また停電時は太陽光発電から充電し、家の電気を賄う
③ ハイブリット蓄電池 ※太陽光発電と蓄電池をパワコン1台で制御し効率よく充放電を繰り返す
④ トライブリット蓄電池 ※太陽光発電・蓄電池・電気自動車をパワコン1台で制御し車から家の電気を賄うこともでき、太陽光発電から自動車に充電も可能にする
⑤ 全負荷蓄電池 ※停電時200Vの電化製品(エコキュート・IH)も使用でき家全体を蓄電池から賄うことが出来る大容量蓄電
⑥ 系統連系不要蓄電池 ※分電盤から直接蓄電池に充電し、特定負荷に繋いだ家電製品に直接電気を送る蓄電池

大きく分けると上記のような蓄電池が販売されております。また各メーカーごと充電出来る容量や放電出来る容量は異なり、また充放電できるサイクル数も違ってきます。容量が大きく安くてもサイクル数が少ないと将来買い替えることになったり、保証が短かったりと失敗しないためには専門家に必ず相談することをお勧め致します。

今人気の蓄電池を比べると

お客様の御要望①

家がオール電化なので停電の時にオール電化も使用出来る蓄電池が欲しい。なるべく夕方は蓄電池で家の電気を賄いたい。

停電の時にオール電化を使えるようにしたいとなると蓄電池の種類はかなり絞られてきます。
200Vに対応しており、且つオール電化が稼働できる商品だと弊社では現在は2機種をご提案させて頂いております。

一つ目は、エヌエフ回路設計ブロックのsmart star(9.8kWh)蓄電池。この商品は各メーカーや商社からOEM商品としても販売されておりとても人気の高い商品となります。
2つ目は、ニチコンと長府工産で販売しているハイブリット蓄電全負荷システム蓄電池(12kWh)で今販売している家庭用蓄電池の中では最上位クラスの蓄電池になります。

2つの商品を大まかに比べても大きな差があります。

比較すると以下になります。※尚smart starは最近問い合わせの多いDMM.make smart で比べて見ました。

上記は、単機能タイプで200V対応のDMMとハイブリットタイプの200V対応のニチコン製品になります。比べて見ると価格面はDMM、容量はニチコン、保証はニチコンとなります。その他にもそれぞれ特徴がございますのでご自宅に適した蓄電池を見つけることがとても難しいことが分かります。生活スタイルにより容量がどれだけ必要なのか現在太陽光発電は何KW搭載しているのかなど蓄電池の性能だけでなく総合的に考える必要があります。また15年後の未来の生活スタイルを考えて見ることも必要です。
価格は定価にて掲載しております。弊社でのご相談の際は驚きの価格にて販売しておりますのでご期待下さいませ。

今回の対決はnichiconに軍配が上がりました。出力と保証期間の長さが決め手となりました。広い設置スペースが必要となる商品ですがオール電化住宅で停電でも安心できる全負荷200V対応のこの蓄電池は置けるスペースがあれば是非導入したい商品です。2019年問題を間近に控えこれから販売が伸びる商品で夏を過ぎたら品切れになる可能性が高いと言われております。もちろんDMMの蓄電池も単機能タイプの蓄電池として唯一全負荷200V対応の優れた商品です。それでは次回の対決もお見逃しなく♪

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